タックプルオーバーシャツ
white, black
ゴールドリーフコットン 100%, シルク100%
size: free
¥ 15,400 (税込)
以上、今回のプレコレクションのアイテム紹介でした。
お取り扱い頂いているセレクトショップさんで、
ぜひ実物を手に取ってみて下さいね。
また、南青山のアトリエではご覧いただけませんが、通販は承っております。
タックプルオーバーシャツ
white, black
ゴールドリーフコットン 100%, シルク100%
size: free
¥ 15,400 (税込)
お取り扱い頂いているセレクトショップさんで、
ぜひ実物を手に取ってみて下さいね。
また、南青山のアトリエではご覧いただけませんが、通販は承っております。
他の秋冬アイテム差し置いて、先にこちらを紹介せねばという事で、
Pau thongvird (パウ ソングヴァード)
新レディースブランド、2025年春夏のプレリュードコレクションのご紹介です。
Pau thongvird (パウ ソングヴァード)
この国籍不明なネーミングは、架空のもので、
人の名前のようでもあるし、土地の名前のようでもあります。
ただ耳に響いて残り、かつ少しだけ違和感があるようなイメージが沿う。
一人の偉大なチェリスト、Pabro Casals パブロ・カザルス (1879 - 1973)
1971年、当時94歳だった彼の、
国際連合本部にて平和賞が授与された時のスピーチ。
これが名付けのきっかけになります。
「Piece! Piece! Piece! 」と、声高らかに力強く語りかけ、
演奏会の最後、彼がアンコールに弾いたのが「Song of the Birds」です。
ご興味ありましたら、彼の人生がどんなだったかを知って頂きつつ、
そのスピーチと演奏を聴いてみてくださいね。
さらに、
彼の故郷であるカタルーニャで「Pabro」は「Pau」。
そしてまた、「平和」も「Pau」という。
この動画、日本語の字幕付けて見る事もできます。
今回の春夏は、プレリュード(序奏)コレクションとなります。
直接、現地の職人さんたちとのやり取りするので、
初めましてのまず最初、慎重に。
今回のアイテムはこの中から、シャツブラウス4点のみ。
明日から販売します。
詳細はまた後日(そう、続報がない場合もありますね。よくご存知で)。
セレクトショップさんでも販売しますので、皆様ぜひご確認下さい。
本格的な始動は26年春夏から。
生産国は、インドをメインに、多国籍に作っていこうと思っています。
この1, 2年、なんかめっちゃインド行ってたでしょう。これが為でした。
今まで以上に、たくさんの人たちに見て頂きたい、
今まで以上に、たくさんの人たちと共に物作りをしたい、
そして今まで以上に、多彩なデザインをしたい、
そう思い、新ブランドを立ち上げた所存です。
ちなむと小生、この私、中野 靖ですが、「靖」の名前の意味、ご存知でしょうか。
「安らか」「穏やか」「平和」だそうです。
あ、「Paw」だとワンちゃんがパトロールしちゃうのでご注意を。
すみません、シャツジャケットの職人さんが本日発送できないとの事でした。
ワンサイズだけ納品ありそうですが、ほとんどは火曜にアトリエ着予定です。
申し訳ないです。。。
先週末から春夏アイテムの納品が始まっております。
長らくお待たせしました。
色々ご紹介したいこともあるのだけれど、今週もまだ少し、仕事が終わりません。
ん、てか、俺の仕事って何だっけか。
新作のオーダーも引き延ばします。来週末くらいまでかしらん。
ん、てか、まだ紹介さえしてないか。
そして、フェンダールを中心とした個人オーダーも、続々と上がってきております。
シャツジャケットは今週ギリギリで納品予定です。
狙ったかのように、季節にピッタリ。
けど、まだ早まらないで。
そう、何が起こるかわからないから。
まず、9日の金曜日。
マニペニのメールを待っててね。
ちなむと、いやまぁ、
お待たせしてる中でこんなこと言って申し訳ありませんが、
先上げサンプルの仕上がり、めっちゃ良かったです。
お楽しみに。
これってなんか、秋冬に発表されたシャツじゃないの?
そうですけども何か?
そもそも季節なんてものは概念ですから。
、、、ごめんなさい。遅くなってごめんなさい。
イタリアの転写プリントも、インドのブルーシルクも、嫌な予感はしてたんだよね。
そしてまんまと遅くなったよね。
けれどもやはり仕上がりは大変良くて、季節も逆にちょうど良くなって、
ここで一つ、諸々をご紹介できればと思います。
初めに案があった。案は服と共にあった。案は服であった。
うん、そうね。それっぽいけど、それで何なのってね。
けれどもヨハネが福音書の初っ端でこれを言うと、皆深く頷くものです。
そんな案、
昔のフレンチワークジャケットが擦り切れてボロボロになって、
それを接いだり、当て布パッチにしたりして、年月を経て、パリの冬。
蚤の市の底冷えのする湿っぽい環境で並んでいたあのジャケット。
まず初めにブルーがありました。
ベースとなる生地は先述のインド手織りのブルーシルク。
シルクプロテインが残ったままの状態で輸入されたものだから、
日本のシルク産地でもあった山梨の加工場でそれを落として、まずは風合いを出す。
胸ポケットに使用しているのは、
アフリカのブルキナファソで手織りされているインディゴ布。
織り巾が狭いので、手縫いで接がれてるのがかわいらしい。
カフスに使用しているのは、
イギリスのブリスベン・モスの太畝コーディロイ。
腰のポケットに使用しているのは、
スキャバル社デッドストックのスーツファブリック。
「SCABAL LONDON - BRUSSELS」っておい、どっちやねん(笑)
けどちゃん正規もんです。
味付けに、日本の誇る
MOKUBAのベルベットリボンと、ベンベルグキュプラ100%のストライプの裏地。
と、まぁ、風合、時代、場所、全てがカオスの中から生まれたのがこの一枚。
そして、このブルーに呼応するかのようにもう一つのアイデアが浮かぶわけです。
はい、天才ですから。
中央アジアの古くからある寺院の出入り口、
廃墟となった豪邸の床、
あるいはそこから助け出されたかのように、
博物館に展示されるアンティークの朽ちかけたカーペット。
そんな稀少ながらも崩れゆく美しいカーペットを撮影し、
それをデジタル加工。そしてそれをイタリアのヴィスコースキュプラに転写。
そう、カオスは続きます。胸焼けしそうでしょう。まだ行くよ。
胸ポケットに使用している生地は、
羊の毛を刈った直後の荒々しい原毛の塊を、
生地で表現しようと試みたパイル生地ウール。
カフスには、イタリアで作ってもらったコットンに、
古着のようなダメージをかけたブロークンベルベット。
腰のポケットには、こちらもイタリアの生地で、
特殊な加工で、中世ヨーロッパのジャカードが焼き焦げたような、
そしてエンボスのような、不思議な生地を使いました。
これでもかと色々な要素、素材を載せ、生まれ落ちたこのシャツ2枚。
僕のこの案に、思いを馳せてくれても、馳せなくても、
「あ〜洋服を着ることが楽しくて仕方がない」
そんな気持ちになってくれたら幸いです。
今までのアパレルライフの中でも、最大級のピンチを切り抜けまして。
またしても、まさかの1ヶ月ブログ放置。
てか、ここ最近の俺と同じ状況だったら、
エッセイの神、向田邦子だって筆を止めるわ。本当マジでやられたわ。
古代ギリシャ人がなぜ
星を眺めては、浮かんだ像で物語を作ったり、
なぜ生きるのかと哲学に耽ったりできたか、
余裕だよ。そう、ココロノヨユウ。
明日から多分、復活します。
すでに今週から店頭に並び始めているアイテムほか、新作のご紹介もしなきゃ。
そしてフェンダールの納品のスケジュール、GW直前に全て上がる予定ですが、
まだ予断を許さない状況ですので、随時お知らせします。
今日みたいな日にこそのシャツジャケットなのに、申し訳ないです。
ついにやっと
4月1日(火曜)からセレクトショップさんに向けた展示会がスタートします。
(新規でご連絡いただいたバイヤー様のメールが見つけられません。。。
もしこちらをお読み頂けましたら、お手数ですが、再度メール頂けますでしょうか)
そして、4月5日(土曜)から皆様もお越し頂けます。
今回のコレクション、気づけば大物ばかりになりました。
アイテムの構成などは基本考えてません。MDってなんや。
ANSNAMは、
新型チェスターコート、定番のトレンチコートのほかに、
モデリストシリーズなどのリブートのアイテムが多数あります。
弊社、マジで名作揃いだから。
型紙は、今までのたくさんのお客様への採寸の経験則をもとに、
原型のニュアンスを崩さないよう、バランスに細心の注意を払い、
サイズアレンジを効かせたものを、最新で別に作りました。
もちろん、原型とも比べていただけ、それぞれ選べるようになっています。
肩幅が広いばっかりに、肩身の狭い思いをしていたそこのアナタ。
お待たせしました。
rivverunは、ゴリゴリの手編みニットのほかに、
その対極にあるような、めちゃくちゃ上品で繊細なものが、イタリアから到着す、、
はい、きっと多分、間に合うはず。間に合ってくれ。
久しぶりのMANNASは、ナポリからのシャツオーダー。
紆余曲折しながらも、最後は無事に職人さんが見つかり、再開です。
これも、多分、間に合うはずなんだけれど。ほんと頼むよポルファボーレ。
I am dorkはいつものように、ちゃんと努めてやる気ない感じで用意しましたよ
(これがすごく難しいのよ、マジで笑)。
そんな中でメガトン級のアイテムが復活しますので、お楽しみに。
この前のFendartのオーダー会にお越しになった方はわかると思いますが、
今回は様々な生地を多数揃えております。
楽しいと思います。
今回はTSさんもいないので、30分刻みではなく、お一人1時間にしようかと。
ANSNAMのアイテムは細かく採寸するものも多いから。
けれど、どうもシステムの変更の仕方がわからなくて、
皆様におかれましては、
京都の鴨川のカップルの如くに、
うまいことそれぞれのアポイントの間隔を空けてください。
まぁ、Fendartみたいには埋まらないか、いや、埋まれよ。来て、お願い。
もう自分自身に対しまして、ほとほと信頼が置けませんから、
「これからちょこちょこ新作の写真をアップしますね〜」とか、
そんな事を言える口はございません。
何となく、それとなく、淡く朗らかな気持ちで、見守って頂けますと幸いです。
ところで最近、「レディースブランドですか?」と聞かれる事が増えたので、
今期のルックブックは男性で撮ろうかと思います。
オラ、全然ワクワクしねぇぞ。