ボンソワー。
お待たせしました、フェンダールより、まさかの、新アイテム登場。
ジャケット(笑)
あ待って、石は投げないで〜(笑)
だってさ、しょうがないじゃない。見たかったんだもの。人間だもの。by やすを。
この、かれこれこのコロナ禍で、もう一年以上でしょうか。
僕はたった一人で、自分のブランドじゃない服を売って来たんです。
そりゃあまぁさ、他人のだし、ぶっちゃけ気が乗らないわ(笑)
だけど、いろいろ行きました。大阪、福岡、熊本とかさ。
そしていろいろなお客様たちが、フェンダールのパンツを履いていく姿を見て来ました。
そうするとさ、ムクムクと思うじゃない。
「もしフェンダールがジャケット作ったら、どんなだろう。。。見てみたいっ」
パンツ一本で完成する面構えなのは、わかる。僕もそう思ってるし、ここにも書いた。
ヴィンテージや、産地より集めて来た、凝りに凝った生地を乗せることで、
その独自のシルエットバランスのパンツは、完全に主役に躍り出る。
そして、だからこその「Fendart」(古い仏語でパンツの意)というブランド名なのだと。
僕だってさ、いや僕こそが、ブランドのコンセプトを一番理解しているつもりですよ。
でもね、でもなの。それが人間なの。まだ見ぬ美しいものが見たいじゃない。
パンがなければ、ケーキを食べればいいじゃない。by マリー=アントワネット
というわけで、メールしたよね。
こだわりの塊みたいなツイートしまくるTSに。あ、TSさんに。おそるおそる聞きました。
「お願いだから、ジャケット作って」
「ん?いいよ。俺もジャケット欲しいなぁ〜って思ってたとこ」
全然こだわってなかった(笑)むしろめちゃフランク。フランキーフランス。
で、前置きが長すぎて、まだ本題に入ってないという。
とりあえず一旦、休憩。中編に続く。
ビールに手を出さなければ、今夜中にアップできるはず。