皆さま、お待たせしております。
なんと、作業をしてる間に、日が暮れました(笑)。
なので、明日午前にちゃんとした写真撮ります。上げます。多分。
今日は、ラグの上でめちゃくちゃビーティット仕上げを施しました。もうチョー腕痛い。
それに並行して生地の縮率も取ればよかったんだけど、ほら、僕って一極集中型でしょう。
忘れてたよね。
さっき生地を洗いにかけたから、そりゃまだまだ湿ってる。なので寸法も明日。
けれどもさ、毎回しんどい思いしながらハンマー叩くんだけど、
やはりこの仕上げは不可欠。(不可欠だと思いたい)
そもそも、このデニムのコンセプトは雲南省ミャオ族の藍の民族衣装であり、
それゆえのビーティット仕上げなのだけど、このハンマーで叩くことで、
ガラ紡糸の「ダマ」を破裂させ、ちょうどいい具合に、芯の色を見せてくれる。
ここで、わざわざ奄美の泥染にした意味が出てくるのです。
今回のは先に藍染を入れたので、ほんのり藍が覗けてる。わかります?
ちなむと、ビーティット仕上げとは、ふと思いついた名前で、特に深い意味はないです。
さっきハンマー叩きながら、ずっと口ずさんでただけ。
あ、あとホワイトデニムもやります。