この生地が御年110歳。ところどころ補修があります。
勝手なイメージですが、ワークシャツの形をベースに、身幅を充分取ってボクシーに。衿やカフスは少し小さめで抑えステッチなし。思いっきり洗いをかけて、手で揉んで。衿の縫い代を浮かせることで中に食い込み、さらにクシュクシュのシュワシュワにしたり。もしくは、糸の番手を太くして、手縫いステッチ掛けるのもいい。ふくらみのある生地だから、きっとステッチだけギュッと沈む具合も、またほら、ね。
裾にはエグむカーブより、緩いラウンドカーブかスクエアのスリットなし。そしてミシンの運針は、生地の時代に合わすなら細かくするのが正しかろう。じゃっどん、ここは大き目がよかろうかい。のう、西郷どん。(糸どんかわいい)
ん、このサンプル生地で作ったシャツ?ないですけど、何か?