#224 ANSNAM riverrun ハンドニットシリーズ オーダー

Apr 13, 2024

はて?

もしやすると、このブログは1週間ほど前に上げるべきもので、

せめて5日ほど前と言うか、ましてやこの当日の、しかも夕方上げるとは。


何と弁明すればいいでしょうか。マニペニにも怒られたんだよね、実は。

待ってる人もいるのに、なんかさ、手が自分の手にあらず。動かざるもの山の的な。

というわけで、告知もしていないので、誰か来るわけもなくして、

なんと今日から開催中です(笑)

ハンドニットのオーダー会やってまーす。

けど、もう帰りますんで、明日以降で是非お越しくださいませ。

この前の25AWの新作とともに、過去アーカイブからもお作り頂けます。

いつまでやりましょうかね。GWかな。

来週末からはフェンダールのオーダー会もあるけど、まぁ、重なってもいいか。

来季の新作ハンドニットは、

極太のスラブというか、ほとんど紡いていないデコボコのウールと、

繊細なモヘアを絡めた、カーディガンとジップブルゾン。

もちろんこのままの形でもいいし、サイズ感をアレンジしたり、

プルオーバーとかベストとか、変形もオッケー。

糸を全く別のものにすることも出来るし、何と言いましょうか。何でもオッケー。

価格は、ばっくり10万以上と考えてください。

ついにメンズのルックブックも撮影したので、近日公開!


このコレクションで、久しぶり(2年ぶりくらいかしらん)に

ハンドニットやったんですが、めちゃ楽しかったです。

糸の種類と、本数と、色と、組み合わせと、編み方と。

ニットって、テクスチャーの表現が無限に拡がってるんです。

そして、リアクションが早い。ここ、せっかちヤッチャンには重要なポイント。

1週間くらいで試し編みが上がってくんねん。楽しい、嬉しい、大好きや。

ところで、皆さん、「ブギウギ」終わっちゃいましたね。

最後の大円団、よかったですよね。

趣里ちゃんめちゃよかったし、最終週の草薙くんの演技、素晴らしかった。

そしてブギウギへの余韻に浸る間もなく始まった、「虎に翼」。

良い。

伊藤沙莉ちゃんは、そう、ひよっこの後半に出てきた米屋の娘。感慨深いですね。

お話しも面白くて、あっという間に毎日のランチの楽しみになりました。

あとさ、ロケ地もいいよね。あれどこなんだろ。

昔の御茶ノ水ってあんなだったんでしょうね。

(「仁~JIN~」のエンディングで、あの辺の明治初期の写真あったよね)

それとさ、撮影が素晴らしい。特に室内。めちゃきれい。

光と影と役者さんとそのシーンごとの心象が、とても美しいと感じました。

もしやこの作品は、

監督はサム・メンデスで、撮影はロジャー・ディーケンス、

「007スカイフォール」「1917」に次ぐ大作ドラマなのか、と思うほど。


この朝ドラのは、市戸達也さんって人が撮影してるっぽい。

出てきた記事も面白かったので、皆さんもよかったら是非読んでみて。