はて?
もしやすると、このブログは1週間ほど前に上げるべきもので、
せめて5日ほど前と言うか、ましてやこの当日の、しかも夕方上げるとは。
何と弁明すればいいでしょうか。マニペニにも怒られたんだよね、実は。
待ってる人もいるのに、なんかさ、手が自分の手にあらず。動かざるもの山の的な。
というわけで、告知もしていないので、誰か来るわけもなくして、
なんと今日から開催中です(笑)
ハンドニットのオーダー会やってまーす。
けど、もう帰りますんで、明日以降で是非お越しくださいませ。
この前の25AWの新作とともに、過去アーカイブからもお作り頂けます。
いつまでやりましょうかね。GWかな。
来週末からはフェンダールのオーダー会もあるけど、まぁ、重なってもいいか。
来季の新作ハンドニットは、
極太のスラブというか、ほとんど紡いていないデコボコのウールと、
繊細なモヘアを絡めた、カーディガンとジップブルゾン。
もちろんこのままの形でもいいし、サイズ感をアレンジしたり、
プルオーバーとかベストとか、変形もオッケー。
糸を全く別のものにすることも出来るし、何と言いましょうか。何でもオッケー。
価格は、ばっくり10万以上と考えてください。
ついにメンズのルックブックも撮影したので、近日公開!
このコレクションで、久しぶり(2年ぶりくらいかしらん)に
ハンドニットやったんですが、めちゃ楽しかったです。
糸の種類と、本数と、色と、組み合わせと、編み方と。
ニットって、テクスチャーの表現が無限に拡がってるんです。
そして、リアクションが早い。ここ、せっかちヤッチャンには重要なポイント。
1週間くらいで試し編みが上がってくんねん。楽しい、嬉しい、大好きや。
ところで、皆さん、「ブギウギ」終わっちゃいましたね。
最後の大円団、よかったですよね。
趣里ちゃんめちゃよかったし、最終週の草薙くんの演技、素晴らしかった。
そしてブギウギへの余韻に浸る間もなく始まった、「虎に翼」。
良い。
伊藤沙莉ちゃんは、そう、ひよっこの後半に出てきた米屋の娘。感慨深いですね。
お話しも面白くて、あっという間に毎日のランチの楽しみになりました。
あとさ、ロケ地もいいよね。あれどこなんだろ。
昔の御茶ノ水ってあんなだったんでしょうね。
(「仁~JIN~」のエンディングで、あの辺の明治初期の写真あったよね)
それとさ、撮影が素晴らしい。特に室内。めちゃきれい。
光と影と役者さんとそのシーンごとの心象が、とても美しいと感じました。
もしやこの作品は、
監督はサム・メンデスで、撮影はロジャー・ディーケンス、
「007スカイフォール」「1917」に次ぐ大作ドラマなのか、と思うほど。
この朝ドラのは、市戸達也さんって人が撮影してるっぽい。
出てきた記事も面白かったので、皆さんもよかったら是非読んでみて。