先日のミューゼオの記事、奥様?もうお読みになりまして?
どうでした?なんかさもう凄いよね。
熱量というか、やっぱプロの方の文章って良いよね。
あんなん書かれたら、やす君、どったらええねん。
というわけで、冷たい海から上がった後の股間の如くに萎縮しておりますが、
待望のフェンダール新作のご紹介。
すでに前回のブログで少しネタバレしてましたね。
ウエストにドローコードを通したパンツです。
僕だったら絶対にウエストゴム挟んじゃうけど、フェンダールは違うね。
小粋にサラッと。
後ろのウエストは、腰に立ち上っていくかのようなヨークを配して、
共地のベルトを叩いてあります。
シルエットはほんのりテーパードです。
着丈はいつものようにワンクッション半がいいでしょうかね。
当初、彼の指示を僕がすっぽ抜かしてて、クリースライン入れてなかったんだけど、
確認の写真見せて、発覚。ソッコー入れましたわよ。
するとどうでしょう、スラックスのような凛とした佇まいになりました。
けれども、腰のワンタックと、腰のスワリ。
そのパターンが、ちゃんとスポーツウェアとしての存在意義、と言うか、
今回のそのデザインの発想の源流と、発展というか、
しかとそのインスピレーションが、パターンの中に刻まれております。
サンプルは落ち感の良い細番手の上質なウールギャバ、ヴィンテージ。
それともう一つは6本強撚のウール。こちらもボリュームがありながら、落ちる。
いやぁ、迷いますねぇ。どうオーダーしましょうね。ウール以外の手もありますぜ。
ゴリってるリネンのオーバーサイズなんか絶対かわいいですし。
高密度のコットンでゴワってても良いし。
綿シアサッカーでサラッと大人の余裕を見せても良い。
納品は年明け、2月上旬くらいでしょうか。
中途半端で毎度恐縮ですが、春夏や3シーズンを目処に、お考えいただければ。
お越しになれないお客様向けに、通販も行いますが、それは10月に入ってからよ。
めっ。あわてちゃダメ♡
現在、ご予約のアポイントお願いしておりますが、30分刻みになってます。
しかし、お一人1時間ほどの滞在時間に設定させて頂いておりますので、ご安心を。