#103 Azzedine Alaïa "Je suis Couturier"

Feb 5, 2018

まず、今回のブログは画像めっちゃ載せてるから、めっちゃ重いです。60枚以上(笑)
この前亡くなったアズディン=アライアって人の回顧展ので、レディースのドレスばかりだから、興味ない人は飛ばしてね。
触っちゃダメだけど写真オッケーだったから、ガンガン撮ってきた。自分の思ひ出の記録と、行きたいけど来れない人や学生さんの為、縫製仕様やディテール、布の地の目も読めるよう頑張って撮ったから、きっと参考になるはず。部分的でもいいから、マヌカンに立体で組んでみると勉強になるかと思ふ。(服飾学生でこれ読んでくれてる人がいるのかしらんけど)
この前のバレンシアガ展でも思ったのだが、パリって街は、美しさに対する奥行きがハンパない。質も量も歴史も、人の意識も。
そして、その後にパタンナーさんと会って、一緒に食べた生牡蠣の味の奥行きもハンパなかった。日本の牡蠣に比べて小さいから、ちょっと甘く見ていたが、スゲェの。濃厚。食レポでさ、日本の牡蠣を「とってもミルキィーですねぇ〜」って表現するけど、ありゃマヤカシだな。ただ味が薄いだけやんけ。あ、けど、生ウニは日本の方が美味い。パリのはなんか生臭くて、この味はまさか腹壊すんじゃなかろうね!って思ったけど、翌日も普通に元気でメルシィーボークゥ。
この旅の中で、もう一度くらい生牡蠣いきたい、そんなことを我ふと思ふ。