今週末からのオーダーイベントに併せまして、
Fendartからの新作のご案内です。
今年もまたクソ暑い夏を乗り越えた皆様方におかれましては、
来年はもっと今までとは違う、より軽やかな服をご所望のことかと存じます。
とはいえ紳士たるもの、ずっとTシャツ短パンで過ごす訳にもいかぬであろう。
(けど時々はもちろん紳士もTシャツと短パンですよね。
そんな時はぜひアンスナムとドークを!いらっしゃいませぇ!)
というわけで、ふわりと軽くエレガントに、パリの風でもいかがでしょう。
(ほんとはパリも蒸しクソ暑いけど、ほら、なんかそういうイメージあるでしょう)
fendartのジャケットをシャツ仕立てで作りました。
形はほぼ今までの形と変わりないけれど、全体のバランスは2サイズアップくらい。
違いがわかるようにサイズネームには「grande」(XLサイズ)と表記してますが、
これがMサイズ。着丈も袖丈も身幅も2サイズアップ。
それくらいが丁度いいのです。大きいのが良いの♡きゃー。
けれどなんというか、これ、
今時のクワイエットなラグジュアリーな、あの感じじゃなく、
このシャツジャケットは、絶妙なうまい味加減で着地してるなと。
反骨っていうか、反抗というか、けれど決してそれを嘲笑うのでもなく、
ケチを付けるでもなく、けどその目の前で平気で屁をこいちゃう。
ま、いいんじゃん、あんた達は好きにやんなよ。俺は俺の美しさを追求するまでさ。
みたいな。
明るくて軽やかで自由。
サンプルの生地はトーマスメイソンのコットン100%。
尖ってるのに可愛いのね。
着丈はガツンと大きくしてます。お尻完全に隠れる長さです。
これをウールとかアウター素材でやると途端に重く見えるんですが、
シャツ地だとむしろ逆に軽く見えちゃう。きゃー。
シャツ地ってさ、めっちゃ種類あるじゃない。
柄もいいし、無地もいいし、リネンもいいし。困っちゃいます。
なので来る前にある程度、イメージしてきてくださいね。
そうじゃないとずっと悩んじゃう。ヤスシ困っちゃう。
けどさぁ、想像してみ。どの生地でも様になっちゃうよね。サマーだけに。ふふ。
ちなみに、生地の種類が多すぎて、バンチのご用意ございません。
なので、贔屓のシャツ生地屋さんのサイトを見ながら、一緒に探しましょう。
イベントはするのに、まだ納品連絡がない。
本当すみません。
最終工程の前カン付けでスケジュールの読み間違いが発生してしまいました。
明日に半分以上は上がるのですが、残りは来週になりそうです。
もうしばしお待ちください。
次回、新作part2。