次の週末、4月29日(土曜)からフェンダールのオーダー会が始まります。
今回、TS氏が用意した新作は、
生地!どーん!
TS氏がどこぞで見つけたお気に入りのヴィンテージの生地。
去年の夏の帰国時に、それを握って向かった先は、
みんな大好き旧式シャトル織機を所有する、葛利毛織になりにけり。
その時そこで、いろんな過去のアーカイブを見せてもらいつつ、
持ち込みの生地を職人さんに見せつつ、
ただヴィンテージの再現ではないつつ、
TS氏を含みつつ、この世の誰も見たことのない生地つつ、
その製作が始まったのです。
そして出来上がったのがこれ。これこれ。
目付け(生地の重さ)は500g超えのガツン系シャークスキン。
だけど上品な光沢と、この重みだから出せるドレープと張り感。
クラシックなんだけど、ほのかにかほるフレンチの風。
ジャン=ポール・ベルモンドなんかが履いてそう。
サンプルで作ったのはワンタックスラックスだけど、多分モデレートパンツも良い。
カーゴパンツなんかも、良い。あと、ジャケットも絶対良いね。
色展開はブラウンとネイビーチャコール。
お値段は
ワンタックで¥65,000(+消費税)
モデレートで¥68,000(+消費税)
ジャケットで¥115,000(+消費税)
このご時世に、なんとお値段据え置きでございますわよ奥さん。
これはマジで、俺を褒めて欲しい。
いろんなものが値上がりしている最中に(モナカじゃないよ。サイチュウね)、
質を落とさず、創造力を殺さず、
生産管理システムの工夫によって、お値段をキープしたのでございます。
天才デザイナーはこんな事まで出来てしまうのね。ほんと素敵。抱いて。
そしてそして、新作があります。
レディースのワンタックパンツです!
が、、、、えっと、、、周りの誰もサンプル合わなくて、
写真、撮れてないの。。。ごめん。
マニペニに無理やり履かせても仕方ないし、
ハンガーづらを見せたところで、何もわからないし。
ま、良いから見に来て!履きに来て!当日は3サイズ用意しますんで!宜しく!
ご来店お待ちしてます!じゃ!