The Sweety Big Island

Jan 25, 2020

奄美大島。
まず始めに、断っておく。これは出張であり、仕事。その行動、その全ては服のため。インスピレーションの旅である。
職業柄、時に勘違いされるから、ここ冒頭に書き記した。


えっと、一言で表すならこの二泊三日、最高でした。


東京から3時間、着陸態勢に入った飛行機の窓を覗くと、いきなりこれ。テンション爆上げ。海が、波が、島が、俺を呼んでる。

窓全開オープンのカーに乗り込み、いざ出発。米米クラブの「浪漫飛行」と「君がいるだけで」、その二曲のみをエンドレスリピート。運転は下手なんだけど、ドライブは好き。カールスモーキー石井とともに歌う。吹く風が気持ちいい。
空港から南下すること1時間。この奄美大島、マイ スウィーティー ビッグ アイランドの第一目的地に到着。


マン○ローブの原生林、ヴァージンフォレストかき分けて、潮で濡れたその秘部に、俺のカヌーが突き進む。

めちゃくちゃ楽しかった。参加者で唯一のボッチの僕は、一言もリアクションは発せられなかったけれど、本当に本当に楽しかった。

股間の粗茶も反り勃つわ。

島に行くと決めてから、何よりも先にこのカヌーツアーのスケジュールを調べたほどの熱意。段取りの良さ。ぜひ仕事にも生かしたい。

二日目。黒糖焼酎を飲み過ぎて、二日酔いのまま宿を出る。
染め工場さん訪問。1時間、終了。
さて、お腹が空いてきたので、奄美大島といえばの名物、鶏飯。汁物好きの僕としては外せない一品。(ちなむと、雑炊、お粥、ポーリッジ、コーンスープ、ガスパチョ、いちご潰し牛乳パン浸し等の半液状のものが好きです。この前タレクにそのことを話したら、「俺はその鼻水系の全部が嫌いだw」ってよw失礼しちゃうw)
大満足の食後は、鶏飯の店から車で10分ほど行った先にある、アイターン組が始めたであろうこだわりのカフェでコーヒーをすする。少し風が強いが日差しは温かな分、気持ちがいい。その風のため、この日に予約していたパラグライダーが中止になってしまい、残念だったが、ドライブがてらのビーチ巡りをすることにした。BGMはマッキーとスピッツ。

海は限りなく透明に近いブルーで、海岸には僕一人が歩いてるんだ。

夕暮れには、大河ドラマ「西郷どん」のオープニング風景の場所にも行った。
あのテーマ曲を口ずさむ。タッタラタン タッタ タッタターン♪

三日目。最終日。またしても飲み過ぎた。だがこの日、飛行機の出る前にやらねばならないミッションが残っていた。そう、海ガメとのシュノーケリングだ。




以上です。楽しかったです。