トワル縫いはほぼほぼ完了。
多分これだけでも雰囲気わかるけど、黒のウールで作った時のドレープの出方はわかりづらいので、やはりここは半身だけでもと思い立ち、仮縫いしました(やっぱ本縫いは怖いもの)
いいよぉ。
ついこの前に入ってきたゼニアとかで、ドレープ効かせてさ、裏地なしの一重仕立てでバサバサと歩く感じ。もちろんシャトル織機の高密度コットンの張り感そのままAラインも良い。
素材によって縫製仕様を変えていきます。裏地付けも対応してます。
ポケットの有無だとか、形状とか、細かなディテールは応相談。アトリエコートだけに、この場で即興演奏のように、3人で、あーでもないこーでもない言いながら。
あ、ちなむとTS氏、彼怖くないですからね(笑)ツイッター上では、なんかこだわり半端ない頑固親父の感じ出してますし、「空港の待ち時間でふと履いてるパンツ見て、他のパンツの工業的な縫製と違い、これはそのステッチが繊細でまとめ上げる不思議な魅力がある」とかなんとか意味わかんない事言ってる変態感はありますが、いい人です。服が好きすぎるだけです。
TS氏、明日12時〜19時。
アトリエコート
価格:¥105,000~
納期:10月上旬
あ、で、モッズコートは明日締め切り。